【シニアスキー】
（オーストリア　ノイスティフト滞在スチューバイ氷河を滑る8日間）
≪２０２１年１１月1５日（月）出発・初滑り≫
シニア限定、添乗員同行、毎日スキーガイド付き, 一人参加OK
早く滑る班とゆっくり滑る班に分け、それぞれにスキーガイドがつきます。
今年のスキー場オープンは9月15日、雪の心配はありません。
ホテルは3星デラックス、部屋も広く快適。コストパフォーマンスが高いツアーです。

毎年恒例の、初滑りの時期に設定している氷河エリアスキーツアー。標高1750mの（ガムスガルテン）ゴンドラ乗り場から標高3150mの頂上まで、標高差1400mありますが、この時期は標高2300mのゴンドラ中間駅から頂上までがベストコンディションです。最新の大型ゴンドラ２機、8人乗り高速リフト、6人乗り高速リフトが数多くあり、氷河スキー場には珍しく、Ｔバーを使わずに楽しめます。アイスヨッホリフト沿いのメインコースはもちろん、裏側のフェルナウ、ワイルドスピーツもとてつもなく幅広のコースでよくグルーミングされており滑りごたえ十分です。　また、グルーミングされたコース脇は新雪でコースから１m入ればオフピステを楽しめ、数メートルトラバースすれば深雪が楽しめます。
この氷河のスキー場は、10年位前までは1年中スキーをすることができましたが、
最近は温暖化の影響などで氷河が少なくなっており、夏の間の2~3ヶ月間、氷河を休ませる為にクローズします。
山頂付近が3,150ｍのアルプス山脈の中にあるので、9月くらいから雪が降り始め、11月中旬には、日本のトップシーズン並みの滑走量が稼げるほど、最高のゲレンデ状況になります。世界中のスキー教師たちがトレーニングに来ています。
ホテルはインスブルックからバスで４０分ほどの場所にあるノイスティフトという村にあるホテルに滞在します。　ホテルからスキー場までは無料のスキーバスで約３０分かかります。バス停まではホテルから１００m。バスは時間帯によって変わりますが、朝、夕は10分毎くらいの頻度で頻繁に来ます。
スキー場のゴンドラ乗り場にはスキー、ブーツ、ヘルメットを預けられるロッカー（有料）があり、これを利用すれば手ぶらでバスにのれます。
ここのスキー場にはゴンドラ乗り場近くには１軒のホテルしかなく、それ以外はバス利用になります。
今回利用のホテルは3星デラックスのアウガルテン、部屋が広く快適です。　バスタブのある部屋は5部屋しかなく、申し込みの早い順に埋まってしまいますのでご注意ください。　しかし快適で立派な無料サウナがあります。サウナで大汗をかき、シャワーで流した後の休憩室ベッドでののんびりタイムは至福の時間です。　朝食はバイキングになります。温かい卵、ハム、ソーセージ、新鮮野菜、コーヒー、紅茶、ジュースと豊富な種類です。
夕食はサラダビュッフェの他はサービスしてくれます。メインコースは肉、魚、パスタ、等から選べます。スキー場までバスを使う為、ホテル料金が比較的に安く、初滑りには最適です。コストパフォーマンスの高いコースです。